壁が現れたら、それは成長の合図

札幌もだいぶ暖かくなってきました^ ^

今日は候補物件の内覧をしてきました。

物件を見つけると、その物件でどんな風にゲストハウスをやるかを想像するのでとてもワクワクします。

ただ物件が見つかることは、同時に壁にぶつかることでもあります。

具体的には3つ壁があります。

①用途変更が必要かどうか？
100平米以上の大きさで宿をやる場合、住居から旅館に用途を変更しなければならないので莫大なお金がかかります。

②用途地域は大丈夫か？
宿をやってはいけない地域もあるので、その地域に候補物件が属していないか調べます。

③オーナーさんが宿をやって良いと許可してくれるかどうか？
宿をやる場合、どうしても改築が必要になるので、改築を許してくれるか。また、宿自体やることを許してくれるか、交渉が必要になります。

とてもマニアックな情報ですが、ゲストハウスを開業した人は誰しもがクリアしてきた条件です。

僕が最近感じることは、
ゲストハウスに限らず、何かを始めようと挑戦し始めると、壁にぶつかることは当然のことだということです。

行動をしていけばいくほど、壁にぶつかっていきます。
逆に行動しなければ、壁にはぶつかりません。

壁ができてきたら、それは成長の合図なんだと感じています。

ひとつひとつ壁を乗り越えるからこそ、実現できたときの喜びが大きいと思います。

そして、その時の自分は今よりも遥かに成長できているはずです。

乗り越えなければならない壁はたくさんありますが、知恵と行動力でひとつひとつ乗り越えていきます！

これからも応援よろしくお願いします！^ ^

(写真 志渡瑛麻)