2014/02/27


東京都本土唯一の村 檜原(ひのはら)村にあるゲストハウスへんぼり堂のオーナーの鈴木さんに、お話しを聞きにメンバー3人で檜原村に行ってきました。

積雪の影響で行けるか不安でしたが、何も問題なくたどり着くことができました!

へんぼり堂には以前も1度メンバー3人で伺ったこともあり、鈴木さんと会うことを3人ともとても楽しみにしていました。

日本酒を交わしながら、たくさんの話しを聞かせてくれました。
ゲストハウス業界の話し、経営の話し、仕事の話し、これからのビジョン。

その中でも、、「ゲストハウスの意義って何なのか?」という話しが一番印象に残っています。

ゲストハウス業界の流れとして、”地域性”という言葉が多くの場で語られます。

しかし、ゲストハウスを建てること自体にそこまで意味や意義があるのか?と聞かれると、そこに大きな価値はないと思います。

大切なのは、どのような意義を自分で見出すかということだと思います。

それが”地域のため”ではなく、個人的に好きなことをおもっきりやるでもいい訳です。

意味や価値があるものをつくるのではなく、その物事にどのように意味付けと価値付けをするかがとても重要です。

へんぼり堂の生み出しているもの、やろうとしているビジョンは多くの魅力が詰まっています。
宿泊目的の方はもちろん、地域でビジネスをやることに興味がある人、ゲストハウス設立に興味がある人は絶対いくべきです。

へんぼり堂から帰って来てからは、自分たちはゲストハウスを作って、どのような価値や意味を見出すのか?という問いを自分自身にぶつけています。

結局、何事も何をやるか自体が重要ではなくて、その物事に対して自分はどう意味や価値を見出すかということが重要なのかなと思います。

まだまだ勉強不足。1日1日の中で、どれだけ成長できるか。
地道に地道にやり続けていきます!







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東京ひのはら村ゲストハウス へんぼり堂

へんぼり堂が生み出す意味や意義について(「地元びいき」から)
http://jimoto-b.com/38